「耕三寺」は、大阪の元実業家耕三寺耕三が慈母への報恩感謝の思いを込めて建立された浄土真宗本願寺派の寺院で「母の寺」と呼ばれています。
お母さんがわが子へ注ぐ慈しみに感謝しその縁に結ばれた家族に感謝しながら心を込めてご参拝頂けたらと思います。
堂塔伽藍も西方極楽浄土を思い、奈良・平安時代の浄土教の寺院をオマージュし繧繝模様や丹色を取り入れ建立されました。お陰様で平成15年には、15棟もの堂塔が国の登録有形文化財に指定されました。
耕三寺博物館は、耕三寺家の美術コレクションを、公開するため昭和28年に、国の登録博物館として開館致しました。重文、重美を多数含む仏教、茶道、近代美術を、随時公開しております。
また、無檀家寺院のため寺域全体を、博物館施設として公開し維持管理を、していますことを、ご理解申し上げます。
境内を、散策しながら孝養の心と日本文化の粋を楽しんで頂ければ幸いです。
耕三寺 住職 釈孝三
耕三寺博物館 館長 耕三寺孝三
午前9時~午後5時
(最終入館は閉館の30分前まで)
※潮聲閣のみ 午前10時~午後4時
年中無休
※耕三寺境内・未来心の丘及び金剛館をご見学いただけます。
個人 | 団体(20名以上) | ||
大人 | 1,400円 | 1,200円 | |
大学生・高校生 | 1,000円 | 800円 | |
中・小学以下 | 無料 | 無料 |
●チケット販売場所
耕三寺博物館受付 /
耕三寺博物館公式オンラインチケット
※大学生・高校生は学生証をご提示ください。
※障害者手帳等(*)をご提示の方とその介護者1名は、無料でご入館いただけます。
(*)身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、戦傷病者手帳、被爆者健康手帳
※入館券売場、ショップ、カフェでは電子マネー及びクレジットカードがご利用いただけます。
※書院潮聲閣は現地で別途入館料をいただきます。
潮聲閣入館料 | 大人・子ども共 200円 |
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